3月 07

Marathon
marathon

第65回 びわ湖毎日マラソン大会
 
小雨が降る皇子山陸上競技場(滋賀県大津市)にスタートを告げる号砲が鳴り響いた。
 
中間点付近から独走したイエマネ・ツェガエ(エチオピア)が2時間9分34秒で初優勝を飾った。
「失敗レース続きの悔しさを晴らしたい」 ―ここ数年は後半に失速するレースが続き、“背水の陣”で挑んだ佐藤智之選手(旭化成)は2時間10分7秒(2位)。日本人最高位で復活を果たし、アジア大会代表の座をほぼ手中に収めた。
 
自分も趣味でジョギングを楽しんでいる。
昔から長距離はそんなに得意じゃなかったから、恥ずかしながら、市民マラソン大会も出場を意識できるほどの代物ではない。
単に走ることを目的とし、自己ベストを更新することを楽しみに走っている。
 
そんな自分と比較するのはおこがましいのだが、19.5km/hの速度で、2時間もの時間を走り続けることができるのが想像の域を超えている。
自分はどんなにがんばっても12km/hがやっとで、しかもたった30分程度。
選手たちの日々のトレーニングは、到底、自分が想像もつかないほど過酷なのだろう。

さて、今回、自分が注目しているのは”Twitter で応援!びわ湖毎日マラソン”という大会のキャンペーンサイト。
ここでも“Twitter”を使ったコンテンツに興味を惹いた。
大会期間中、沿道の観客からの“Tweet”を表示し、大会の熱狂ぶりを伝えている。
リアルタイムで表示される“Twitter”の特徴を、巧みに利用した素晴らしいサイトである。

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2月 21

Final income tax return

final income tax return

―“あれから一年”
 
毎年、高校時代からの親友の確定申告書を作成している。
現在はWebクリエイターであるが、かつて会計事務所に勤務していたことがある。その経験が、親友に役立ち、喜んでもらえれば、自分としても微力ながらとても嬉しい。
 
毎年恒例なので、「もうこの季節か…。」と、月日の経つ速度を噛み締めながら、迎えに来てくれた親友の車に乗り込んだ。
比較的近くに住んでいながら、共に忙しいからなのか、中々会うことができずにいる。高校を卒業した後でもよく遊んだ仲だけに、この時期が楽しみでもあり、別れ際が寂しくもある。
でもとにかく、久しぶりに会って元気そうだったので、何よりだった。
 
申告書を作成するには、親友の“懐事情”を全て見なければならない。見られる側にとって、決して気分のいいことではない。それを包み隠さず公開してくれるのだから、信頼されていることを実感させられる。
お互い信頼し合っていることが、今まで友情関係が続いている理由の一つなんだろう。
“友情は一生の宝”と言われるが、彼と知り合えたことが自分にとってかけがえのない誇りだ。
 
今回は自分も確定申告の対象者であるため、税務署に行こうと思う。
仕事の都合上、“e-tax”を利用したいが、導入の際は“住民基本台帳カード”や“ICカードリーダライタ”が必要である。
“住民基本台帳カード”は市役所で発行してもらえるので、「どちらにせよ、休暇をとらなきゃだめじゃん!!」
…ってな訳で、税務署に並びに行こうと思う。
 
世間では、鳩山由紀夫首相や民主党の小沢一郎幹事長をめぐる税金逃れ疑惑が国会で追及される中での確定申告だけに、税務署に足を運んだ納税者からは「税金を払うのがばかばかしい」「怒りをどこにぶつければいいのか」といった声が続出。首相が「国を更に良くする為に税金の支払いを」と呼びかけていることに専門家からは「全く説得力がなく、笑うしかない」という声まで出ている。
 
自分は、“納税”することは“義務”だからという理由はもちろん、“日本”という国を維持する為、現状から更なる改善を図る為に必要なことで、“ばかばかしい”とは思わない。
しかし、首相の呼びかけに“説得力がない”という意見には同感である。
 
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2月 19

Figure Skating

Figure Skating

“光”と“影”
 
バンクーバーオリンピック 男子フィギュアスケート
―高橋大輔選手が“集大成”と臨み、金メダルの夢こそかなわなかったものの、日本男子勢として初のメダル獲得。歴史を切り開いた瞬間だ。
一方、織田信成選手はフリーの演技中に、靴ひもが切れる思わぬアクシデント。
 
関西大学アイススケート部に所属する両者の“明”と“暗”が分かれた。
 
織田信成選手は“それ”に気づいていた。だからこそ悔いが残った。
「演技の前から切れていた。感覚狂うのが嫌だったから変えたくなかった。切れた箇所を結んでやっていました。フリップ終わったら全部ほどけちゃって…。」
―あふれる涙。あの時、換えていればと思えば思うほど、自分の判断の甘さが悔やまれてならない。7位入賞の喜びはかけらもなかった。
 
高橋大輔選手は前回のトリノオリンピックで、SP5位につけながら、フリーは重圧に負け8位に後退した悔しさがあった。 ―「次は金メダルを取る」と誓ってきた。
だから、2008年11月に行った、右膝前十字靱帯断裂の手術から復活した今季、その目標がぶれることはなかった。
これまで5試合のフリーでは、練習でも成功率の低かった4回転トーループに挑み、失敗し続けた。
目前の試合で勝つことより「オリンピックで4回転を跳ぶための練習」と位置づけたためだ。「オリンピックが近づくにつれ、金メダルは難しいと思っている。でも、目標を下げては絶対に取れない。」と言い切った。
この日も果敢に4回転に挑んだ。
 
残念ながら着氷に失敗したが、本人に悔いはない。
 
人は変われる、強くなれる。そのことを高橋は教えてくれた。
威風堂々とした演技。
4年前に“ガラスのハート”と呼ばれた男の姿はどこにもなかった。
 
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2月 18

Shaun White

Shaun White

“Evolution”
 
“1080” ―若干19歳で出場したトリノオリンピック(2006年)で、観客の度肝を抜いた彼のライディングは、やはり通過点に過ぎなかった。
 
バンクーバーオリンピック 男子ハーフパイプ決勝のショーン・ホワイトは、1回目のライディングで“ダブルコーク”を連発して46.8ptをマークし、2回目のライディングを待たずに金メダルを獲得。
圧巻は、ウィニングランとなった2回目。特大の“BSエア”から、バック・トゥ・バックの“ダブルコーク”、スタイリッシュな“FS540”、そして世界中のファンが待ち望んでいた“ダブルマックツイスト1260”を決め、48.4ptを叩き出した。
世界中で彼にしかできない大技“ダブルマックツイスト” ―もはや、異次元の世界だ。
 
自分がショーンを知ったのは、彼が13歳の時にBurtonとスポンサー契約を結んだとき。若干13歳の少年がBurtonとスポンサー契約?! ―当時の彼は小さく、線が細く、高く宙を舞うためのパワーがあるようには全く見えなかった。 
当時、ハーフパイプという競技をTVでしか観たことがなかった。深夜に放送されていた大会など、TVを通じて、その迫力や魅力をイマイチ感じとれなかった。しかし、“X games”を観たとき、偶然、彼のライディングを観ることができた。
彼のライディングが放つ、迫力・楽しさ・個性…etc. ―得体の知れない衝撃がTVからでも充分伝わってきて、いつの間にか魅了されている自分がいた。
 
その後、彼がハーフパイプという競技を次々と塗り替えていった。誰も見たことがないファンタジックなスタイルを次々に打ち出していく。
今回、圧倒的な強さを見せ付けた23歳の“The Flying Tomato”は、今後もハーフパイプという競技を更に進化させるのであろう。
 
今シーズン、まだボードに行ってない。ショーンのことを投稿していると、ボードに行きたくなった。
 
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2月 15

28.88seconds

28.88seconds

28.88秒 ―たった30秒足らずのために、どれだけの時間を費やし、努力を積み重ねてきたのだろう。
 
2010年2月14日、女子モーグル上村愛子選手の挑戦は4位で終わった。
彼女は暫定3位で最終滑走のカーニーを見つめていた。「銅メダルでも良いから留まりたい。」と思いながら、無常にもカーニーは完ぺきな滑りを見せ、メダルを逃したことを覚悟した。
 
地元開催の長野オリンピック(1998年)から4大会連続で出場し、着実に階段を上がってきた(長野:7位 ・ ソルトレークシティー:6位 ・ トリノ:5位)。“4位” ―悲願のメダルまであと一歩。
「なんでこんな一段一段なんだろうと思いましたけど。満足…じゃない。ちょっと悔しいですね。」大粒の涙を流しながら、精一杯の笑顔でインタビューに答える彼女の姿に、眼から熱いものが込み上げてくる。
 
「ウィスラーでモーグルに出会った。ここでいい滑りをすることが、モーグル人生の全てかな、と思っていた。」
彼女にとって、バンクーバーは原点とも言うべき思い出の地。14歳の冬に初めて訪れ、偶然ウィスラーで行われていたW杯を観戦した。中学のスキー部を辞め、心に空白があった時期、モーグルの虜になった。
長野県立白馬高校在学中(18歳)、長野オリンピック出場し7位入賞。整ったルックスなどの話題性もあり、一躍、日本の代表的な冬季スポーツ選手の1人となった。07-08年シーズンにW杯種目別総合優勝。09年の世界選手権では2冠。モーグル選手として世界の頂点に立った。
 
―なのに、オリンピックだけはメダルと縁がない。
 
今日まで彼女がどれほど遠く険しい道のりを歩んできたか、一視聴者である自分が想像できるはずがない。
しかし、本人のBlog(2010年2月15日) ―
“昨日は、最高に楽しかったです!
最高の舞台で、自分の技術に自信を持って
いいスタートをきり、私らしく滑り切って
ゴールができて、本当に幸せでした!”
上村愛子オフィシャルブログ
 
また、涙しながら娘を思う母、圭子さんのメッセージ ―
“凄く満足しています。きょうの試合も、今までのこと全ても、本当に頑張った、と言ってあげたい。自分は愛子という子どもがいて、本当に幸せで仕方がない。愛子も、自分がお母さんになった時、私と同じように、この幸せを感じてくれたら嬉しいです。”
 
2人のこんな爽やかな言葉が感動的で涙が込み上げてくる。
計り知れない苦難や重圧を跳ね除けて今大会の舞台に立ったのだろう。
そんな状況下で、全力を出し切った人と、それを見守った人からのメッセージが、こんなにも爽やかで心を打つのだろうか。
 
上村愛子選手の勇姿にエールを送りたい。感動をありがとう。是非、次回のソチオリンピック(2014年)に置き忘れたものを取りにいって欲しいと思う。
 
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2月 13

Suppon

By Kunihiko blog 2 Comments »

生まれて初めての“スッポン”!
 
今日は、共にWebを学習したクラスメイト4人で“スッポンを食す会”。
河豚キャビアトリュフ…etc.
大人になって初めて食べたものは数知れないが、まだまだ食べたことがないものがあったなぁ。
 
写真は“スッポンの生血ワイン割り”と“スッポンの胆汁日本酒割り”。
幼少のときに自分の血をなめたことがあるので、“生血ワイン割り”にはそんなに抵抗がなかったが…。
“胆汁”?!この緑色は何??おおよそ、人間が口にしてはいけない発色をしているので、口にすることをかなりためらった。
飲んでみると、後味が苦い…。まっ、“良薬口に苦し”だから。何だか健康になった気がする!…きっと。
 
“スッポン鍋”の方は美味しかった。高い料金を支払ってでも、食べようと思う人がいるのだから流石だ。
しかも、スッポン鍋の出汁に溶け出したコラーゲンがスゴイ。噂には聞いていたが、鍋の出汁がトロトロになるくらいだとは…スッポンをナメていた。
翌日のクラスメイトの肌を見てはいないが、きっと艶々になっているだろう。
 
でも、“スッポンを食べた”ことも嬉しかったが、やっぱりクラスメイトに会えたことが一番嬉しい。決してお世辞ではなく、本当にそう思う。今はそれぞれの道を歩んでいるが、共に切磋琢磨した仲間だから。この日、いつになく元気になれたのは、“スッポン”のお陰もあるけど、皆のお陰だと思う。また会って、いい刺激を貰いたいと思う。
 
最後に、今日、このような席を設けてくれた幹事さんに感謝しています。ありがとう。
 
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2月 10

He's back.

He's back.

“ありがとう、和久平八郎 さよなら、いかりや長介 湾岸署一同”
 
映画“踊る大捜査線 THE MOVIE 3”が、2010年7月3日から全国東宝系他にて公開が決定した。
 
今回、青島刑事(織田裕二)が係長に昇進したり、室井管理官(柳葉敏郎)が更に出世したり…etc.と個性あふれるキャラクターたちの成長した姿をみることができる。
また、和久平八郎(いかりや長介)の甥っ子である和久伸次郎(伊藤淳史)と、本シリーズのスペシャルドラマで交通課新人警官として登場した篠原夏美(内田有紀)の2名が、青島の部下という設定で新たに加わっている。
 
今までの放映を何度となく視聴したが、何回観てもおもしろい。コミカルな展開に笑ったり、情に厚い場面で涙したり、そんな場面が次々と自分の感情をこれ以上ないくらい揺さぶってくれる。また、一見バラバラだった事件が終盤には1本につながる ―まるでジェットコースターに乗ったようなストーリー展開がとても楽しい。
 
前作の“踊る大捜査線 THE MOVIE2”(2003年7月19日公開)は、

  • 観客動員数1,260万人
  • 興行収入173.5億円
  • 日本実写映画の動員数及び興行収入第1位(今日現在)

という、華々しい記録を保持している大ヒット映画だ。“大ヒット映画の続編”という肩書きだけでもヒットすると予測できる。しかし、更なるメディア戦略として利用しているのが“Twitter”。“Twitter”の活用方法の一例として、個人的に注目している。因みに、@kmotohiroが本広克行監督、@od3producerがプロデュース部などである。製作活動の様子を“Twitter”で随時更新されており、製作現場の生の声が聴けておもしろい。
 
因みに、前作『踊る大捜査線 THE MOVIE2』のレインボーブリッジを封鎖するシーン。夜間でも車が絶えないレインボーブリッジでどうやって撮影したのか疑問だったが、実際の撮影は、京滋バイパス久御山ジャンクション(当時工事中)で行われていたらしい。
 

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